70年代に映画を作り始めた俺にとって、当時気になった人たち。
出会った人たち。いつも影響をそれなりに与え続けてくれた人たち。
そういう監督に講師として参加して欲しいと依頼したわけだよね。
俺たちに影響を与えた人たちも含めて、
70年代という時代を自分の中でイメージするわけ。
その70年代を、今検証したいという欲求が出てきた。
21世紀に向けて、どういう生き方を自分たちが探っていけばいいのか、
過去を懐かしむという意味では決してないんだ。
そうじゃなくて、時代が非常に高揚していた。エネルギッシュだった。
パワフルだった60年代から70年代。
俺にとってはその時代を検証することが
21世紀へ向けて加速するためのチューンナップってやつさ。
そんな感じがしてるんだよね。
ちょっとかっこつけて言えば…。
<談/原一男 アテネフランセ ミーティングより>
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